意外と磨けていない場所について|品川区の歯医者|大井町フラミンゴ歯科

診療時間変更のお知らせ(2024年4月より)

日曜日診療/平日20時まで夜間診療

バリアフリー

専用オペルーム

なるべく抜かない治療

初診予約・お問い合わせ

マイクロスコープ・CT精密治療対応

03-3777-4618

東京都品川区大井1丁目50-5阪急大井町ガーデン2F

採用情報

意外と磨けていない場所について

投稿日:2021年6月15日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!歯科衛生士の山下です。

今日は歯ブラシの当てづらい場所についてお話しします。

患者さんのクリーニングを行っていると、かなりの確率で汚れが残っている箇所があります。

それは、1番奥の内側(歯のべろ側の面)です。

しっかり歯磨きしているつもりでも、案外歯ブラシが当たっていない確率の高い箇所です。

歯ブラシが当たらない理由はいくつかあります。

1:見えない

前歯などの見える部分の歯磨きは当たっていないことが分かるためしっかり磨けている方が多いのですが、見えない箇所の歯磨きは大雑把に行ってしまう方が多いです。

なるべくお時間の取れる時は鏡の前に立ち顔を傾け、毛先が当たっているかを確認しながら磨きましょう。

2:歯の形が丸いから当たりづらい

前の歯は比較的平な形をしていますが、奥の歯の形は丸い形をしているため、前歯と同じように磨くと面の広い部分のみに毛先が当たってしまいます。カーブになっている溝と歯と歯茎との境目が一番磨けていないので、歯の形に合わせて歯ブラシの角度を変えながら磨きましょう!また、歯ブラシの動かし方が大きいと細かいところまで毛先が当たらない為、歯ブラシは細かく動かしましょう。

3:舌があるため磨きにくい(下の歯)

舌が邪魔して磨けてない場合もあります。

右を磨く時は舌を左側に、左を磨く時は右側に舌を寄せて磨いてください。

上記のことに気をつけて磨いていただくとかなり磨きやすくなると思うので試してみてくださいね!

また歯磨きの仕方に疑問があればお気軽にお声がけくださいね!

トップへ戻る