歯ブラシの硬さについて|品川区の歯医者|大井町フラミンゴ歯科

日曜日診療/平日19時まで夜間診療

なるべく抜かない治療

初診予約・お問い合わせ

大井町駅 中央口改札 徒歩1分

03-3777-4618

東京都品川区大井1-50-5阪急大井町ガーデン2F

歯ブラシの硬さについて

投稿日:2020年7月24日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。歯科衛生歯科衛生士の山川です。

前回は歯ブラシの毛の形についてお話しましたが

どうでしたか?実際にテーパード毛(毛先が尖っている形)を
使っている方が虫歯予防用のラウンド毛(毛先が丸い形)を

使用してみると毛先が違うだけなのに全く使い心地が違うのが

わかると思います。

今回は前回に引き続き歯ブラシについてですが、

選ぶ際に見て頂きたい事、2つ目をお伝え致します。

それは何かというと……「歯ブラシの硬さ」についてです。

歯ブラシの硬さは皆さん一度は購入する際にどれがいいんだろうと

悩んだ経験があると思います。

 

どの硬さがいいか結論から言うと「ふつう」がおすすめです。

歯ブラシで柔らかめの物は歯茎が腫れていたりする場合にオススメですが

ブラシング圧を気をつけないと歯ブラシの毛先がしなりすぎて歯茎を傷つけて

しまう場合もあります。

逆に硬い歯ブラシを使っている方で通常のブラッシング圧でも歯茎を

傷つけてしまう可能性があります。硬い歯ブラシを使用している方は

結構ゴシゴシと強めに磨く傾向があるので磨きすぎが原因で歯茎が傷つき

下がってしまったり、歯茎が裂けてしまうあるいは知覚過敏症状が

でてしまう可能性があります。

意外に硬めを使用している方は多いですがとても注意が必要です。

ただふつうの硬さでも2週間ぐらいで毛先が開いてしまう方は

ブラッシング圧が強いので少し優しくいつもより少し長めに磨く様に

すると歯茎を傷つけず綺麗に汚れを除去することが出来ます。

 

歯ブラシを購入する際にただ何となく又はデザインだけで選ぶのではなく

大きさ、形、硬さなどを見て自分に合う歯ブラシを選ぶ様に

してみてはいかがでしょうか。

トップへ戻る