感染予防としてのマスクについて
投稿日:2020年7月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。大井町フラミンゴ歯科の弘中です。
今回はマスクについてです。
皆さん、新型コロナウイルス感染予防のためにマスクをつけている方が多いと思います。
最近では、好きな布で自分のオリジナルマスクを作ったり、企業が様々な機能やデザイン性のあるマスクを製作・販売していたりと、私たちの日常生活に欠かせないものになってきています。
しかし、時々間違えたマスクの使い方をしている方を見かけます。
例えば、裏表が逆、サイズが合っていない、鼻が覆われていない、顔とマスクに隙間がある、顎に下げてつけている、などです。
正しい感染予防のためには、マスクは正しく使うことが必要で、鼻と口が覆われていることとしっかりと顔にフィットしていることが重要です。サイズが合わないと隙間ができてしまったり、耳にかけるゴムの部分が当たって痛みが出ることがあります。今お使いのマスクのサイズが合っているのかどうか、一度確認することをお勧めします。
また、移動中や仕事中など一日中ずっとマスクをしているという方も多いと思いますが、気をつけて欲しいことがあります。吐く息に含まれる唾液にはお口の中の雑菌が含まれていて、マスクをずっとつけていることで、顔の表面にその雑菌がついて肌荒れを起こしてしまう可能性があるのです。心当たりのある方もいらっしゃるかも知れません。
お口の中は雑菌が増えやすい環境なので、食後の歯磨きなどしっかり行い、それ以外にも定期的にうがいをするなど、お口の中を清潔に保つようにしましょう。うがいは感染症予防にもなります。
当院では、繰り返し洗えるマスクの販売もしております。お顔に合わせてサイズが選べますので、お気軽にご相談ください。
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