歯周病について
投稿日:2021年5月6日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!歯科衛生士の山下です!
今日は歯周病についてお話しします。
歯周病という言葉は耳にしたことがあるかと思いますが、
歯肉炎→歯ぐきの炎症でとどまっているもの(歯茎が腫れるなど)
大抵は原因となっているプラーク(歯垢)や歯石をなくせば炎症は
歯周炎→歯肉炎が進行し骨まで溶かしてしまったもの(歯茎が下がった、歯が浮いてる感じなど)
溶けた骨は戻らないため元の状態に戻すのは困難です。
歯を支えている骨が溶けるのでぐらつく症状なども出てきます。
つまり歯肉炎がさらに進行したものが歯周炎ということになります
そして1番怖いのは虫歯は痛みで気づくことができますが、
気づかないうちに進行し骨を溶かすとても怖い病気なのです。
このことにより歯を失う原因は、
歯周病の原因は、「プラーク(歯垢)」です。
プラークの中には1グラム中1億個以上の細菌がいます。
プラークを無くすためにはやはりセルフケアが大切です。
虫歯は個人の歯の質などでなりやすい、なりにくいが分かれますが、歯周病はなりやすさに個人差はありません。プラークが多いか少ないか、つまりきちんと磨けているかが歯周病の人とそうでない人の差です。
特に歯と歯茎の間のプラークは歯周病の1番の敵なので、
歯茎から血が出るのは主に歯周病のサインなので、
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