虫歯になりやすい場所について
投稿日:2020年11月24日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。大井町フラミンゴ歯科の村田です。
今回は、虫歯になりやすい場所についてお伝えします。
まずは、噛む面についてです。
噛む面は咬合面(こうごうめん)といい、わずかな溝があります。その溝に食べ物がたまりやすく、虫歯になることがあります。
次に、歯と歯が隣り合う面についてです。
隣り合う面は隣接面(りんせつめん)といい、歯と歯の面が接触していて清掃が難しい部分です。歯ブラシだけではうまく汚れを落とすことができないので、デンタルフロスなどを使用した部分的なお掃除が必要です。
次に、歯と歯ぐきとの境目についてです。
歯と歯ぐきとの境目の部分は、歯頚部(しけいぶ)といいます。歯磨きの際には、歯ブラシの毛先を意識して歯ぐきとの境目に当たるようにしましょう。ただし、力を入れすぎてしまうと歯ぐきに傷をつけてしまうので注意が必要です。
虫歯の治療だけではなく、歯磨きの方法やその方に適した歯ブラシの大きさ、歯磨き粉の種類のアドバイスもさせていただきますので、当院でお気軽にご相談ください。
■ 他の記事を読む■